こんにちは、美容メンズ管理人のふじむです。

脱毛サロンのほうがいいかな?
家庭用脱毛器と脱毛サロンどっちがいいの?
という悩み、ありますよね。
僕は取材で一度体験で脱毛サロンに行く機会がありました。
ぶっちゃけ脱毛サロンはものすごく良かったです。
僕が体験したサロンは最新の機種を導入されていてほとんど痛みも感じないし、一瞬で施術が終わるし、通い続ければ間違いなく脱毛できるという確信はありました。
でも、、、僕は脱毛サロンに通わないという選択をしました。
結論から言うと、脱毛サロンに通わない理由はタイトルにもある通り『恥ずかしさ』を感じたからです。
自信あればいいんですけどね、イケメンで肌キレイで筋肉さえあれば・・・
自信のない中年男性が女性の前で肌を出す?うーんハードル高いっす。
また、脱毛サロンには通いきれないポイントが『恥ずかしさ』だけでなくいくつか判明したため、僕は家庭用脱毛器でセルフ脱毛する道を選びました。
この記事では
- 脱毛サロンのメリット・デメリット
- 男性が脱毛サロンに行かない理由
- 脱毛サロンを選ばなかった理由
- 家庭用脱毛器のメリットデメリット
- 家庭用脱毛器を選んだ理由
などを紹介していきます。
脱毛サロンのメリット・デメリット
まずは脱毛サロンのメリット・デメリット。
脱毛サロンに限らず、どんなものにもメリット・デメリットはありますが、今回は僕が感じた脱毛サロンのおすすめポイントといまひとつと思った脱毛サロンにできないことを紹介します。
脱毛サロンの良いところ


安心して施術を受けられる環境づくり
脱毛サービスを提供しているサロンは料金をいただく責任として、様々な専門的な研修を受け、機器を導入し、丁寧に説明してくださる社員さんを教育し、店内を清潔に保つなど様々な面で安心して施術を受けられる環境を整えられています。
高出力な業務機器
脱毛サロンでは、家庭用では取り扱いができない高出力のものや高性能の機器類を導入されています。
出力や性能の違いにより効果や安全性が担保されています。
おまかせできる
脱毛サロンではお肌や毛について専門的な研修を受け、多くの施術を経験することでその人にあった施術プランニングをしていただけます。
肌が弱い方、痛みを感じやすい方やそれぞれの部位に適切な照射レベルや頻度を適切に設定してもらえます。
脱毛サロンができないこと
脱毛サロンで体験施術を受けた際に色々とお話を伺うなかで以下のことは脱毛サロンでは難しいと感じました。
それが僕にとってはマッチしなかったことで脱毛サロンに通わないという選択になりました。
最短ペースの施術


脱毛サロンは一人のお客様だけで成り立つことはありません。
多くのお客様がそのお店で脱毛の施術を受けています。
あなたの都合が良い時間帯にサロンが空いているという保証がなく、他のお客様が入っていない日時に予約を入れていくかたちになりますね。
ということは、肌を露出したくなる5〜6月ごろまでに多くの人が脱毛を完了させたいと考えているので同じような属性の人が通っていたら予約が重なりやすくなりますね。
行きたいタイミングで行けるというより、お店の空き状況に合わせて通う形になるため最短での通所ペースを担保できないのがもう一つかな、と思います。
隙間時間での施術


最短ペースの施術でも語りましたが、脱毛サロンに通えるのは他のお客様の予約とお店の営業時間の隙間しかありません。
休日は家族や遊びの予定が入るし、平日も夜まで仕事で忙しい、という人は脱毛サロンへ通うのは難しいですよね。
平日や休日のなかで捻出できる少しずつの隙間時間にサロンに通うというのは難しいのです。
男性が脱毛サロンに行かない理由
僕が脱毛サロンを選ばなかった理由
脱毛サロンを選ばなかった理由は、「恥ずかしさ」「時間の不自由さ」「施術費用と期間」の3点で合わないと感じたからです。
ひとつずつ解説していきます。
恥ずかしさ
脱毛サロンでの体験ではスネとモモを体験しましたがサロンのスタッフさんはおきれいですよね。
『美』に関するお仕事をされている本人さんたちがキレイキレイされていてほんとお美しい。
そんな完成?された人に未完成な自分のあらゆる部分を見られると思うとちょっと勇気がでませんでした。
ええっ?そんな理由?って思われたかもしれませんが、全身脱毛するつもりの僕としては下腹部から玉裏部分お尻までのVIOをきれいなお姉さま方に見られるのは耐えられません。
時間の不自由さ
脱毛器の照射後は、一定期間をおかないといけません。なので毎日通うわけでもなく、毎週、というわけでもありません。
サロンや導入されている機械によりけりですが2週間〜1ヶ月の間隔で通うようになります。
新しくできたてのサロンであれば自分のスケジュールに合わせてもらうことも可能でしょうが、既存のお客さんで埋まったスケジュールの合間を縫いながら脱毛を完了させるのは難しいと感じました。
なにせ気分次第で行動している僕にとって自由が制限されることは極力避けたいのです。
施術費用と期間
脱毛サロンや医療脱毛で全身脱毛をする場合、施術費用はおおよそ15万円前後〜30万円くらいまで幅広いとされています。
それでいて全身の脱毛を完了させるには1年以上は覚悟しないといけません。
夏までに露出する部分の脱毛をあらかた済ませておきたいと思うと1年以上かかるというのは我慢することができませんでした。
セルフ脱毛のメリット・デメリット
僕は脱毛サロンではなく家庭用脱毛器ケノンを購入してセルフ脱毛という選択をしました。
実際に脱毛効果を感じているセルフ脱毛のメリットデメリットを紹介します。
セルフ脱毛の良いところ
好きな時間にできる
これがセフル脱毛で一番良いところだと感じています。
僕はお風呂から上がったあとの時間でピッピッピッとお肌の手入れの一貫として日課のよう照射ができます。
休みの日に予定がない人は全身を一気に照射することもできるでしょう。
自分の好きな時間に照射できることは時間を拘束されたくない僕にとって重要なポイントでした。
また、準備まで含めても30分くらいで1箇所の照射が終わります。
これ、脱毛サロンに行くならシャワー浴びてシェービングして、移動して帰ってくるだけでも30分じゃ収まりません。
多くの時間をとられないのも良いと感じています。
照射ペースが早くできる
脱毛は箇所ごとに週に一回照射というスケジュールで毎週全身脱毛の照射をするようにしています。
脱毛サロンであれば最短でも2週間やお店によっては1ヶ月後、という照射間隔にもなるでしょう。
脱毛器ケノンはメーカー推奨の照射間隔は1週間なので毎週照射することで効果を実感することができますし脱毛が完了する期間も短くすることができます。
家族とシェアでコストも時間も抑えられる
脱毛器は僕以外にも妻と娘も使用しています。
単純に7万円を3人で割ると一人あたり2万円ちょっとで好きなときに脱毛ができるのはとてもコスパがいいですよね。
3人が脱毛サロンに通うとなると3人分の費用と時間が失われるわけです。
セルフ脱毛で注意するところ
セフル脱毛ではセフルが故に注意するポイントが3つあるので紹介しておきます。
計画を自分でたてて実行する
セルフ脱毛のスケジュールは自分自身で管理しなければなりません。
僕の脱毛スケジュール表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
VIO | 腹 | ー | 指・腕 | スネ | モモ | 脇 |
髭 | 髭 | 髭 |
曜日ごとに部位を決め、水曜日は照射をお休みにしました。
仕事をしながら、そして家のことをしながら全身脱毛に何時間も確保というのは難しいと判断したため部位ごとに少しずつ、1週間で全身を照射できる予定です。
また、多くのレビューから「時間がかかる」「効果を感じない」とされている髭。
髭の脱毛も今回ケノンを購入した目的の一つなので髭に効果出てほしく、メーカー推奨の1週間という間隔をあけず2,3日に一度の照射をするように組んでみました。(髭脱毛がどうなったかは別記事で報告しますね)
こんなふうに照射部位ごとにスケジュールを立てて自分を律して取り組む必要があります。(途中からめんどくさくなります。。)
最適な照射レベルが自己判断
家庭用脱毛器にはそれぞれ照射レベルが複数用意されています。
家庭用脱毛器ケノンはレベル1〜10まであり、肌の濃さに合わせて照射レベルを設定する必要があります。
照射しにくい部位がある
背中やお尻周りの毛に照射したい場合はかんたんにはできません。
僕はお尻に照射するときは鏡を使いながらちょっと恥ずかしい格好になってどうにかやっています。
まんべんなくできているかどうかは正直わかりません。
背中は自分でも見えないのでどのくらい生えているかはわかりませんでしたが妻に見てもらっても気になるレベルではないとのことだったので背中の毛は無視しています。
背中は肩が柔軟でないと皮膚にハンドピースを当てることができないので、背中の毛が気になる人は家族など身近な人にお願いするしかありませんね。
まとめ:時間の自由度とコストを考えセルフ脱毛を選びました
というわけで僕は、
- 恥ずかしさ
- 時間の不自由さ
- 施術費用と期間
の部分が脱毛サロンが合いませんでした。
そして、
- 好きな時間にできる
- 照射ペースを早くできる
- 家族とシェアでコストも時間も抑えられる
という点が僕に合ったことが家庭用脱毛器を使用するセルフ脱毛を選択するに至った結果です。
脱毛サロンとセフル脱毛で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました〜
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